BURSTS! 久々に青木薫さん訳本。(監訳者だけど)
Albert-Laszlo Barabasiといえば、新ネットワーク思考で一世を風靡?した研究者で、今ほぼその世界が具現化されている。(誰がFacebookやLINEでこれくらい”繋がれる”ことをその当時(初版2002年、私が購入したのは2007年の模様)正確に予想していただろうか。)
こちらの本は「人間行動が予測可能になるだろうか?またそれは何かの法則にのっとっているのだろうか?」という疑問をなげかけている。残念ながら回答は出ていないのと、ストーリーをおいかけるのが(年代を行き来するのもあって)難しいので、若干の読みにくさはあるが、相変わらずこの研究者の知識と好奇心の反復量はすばらしい。
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