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2016年11月3日木曜日

Japan Product Manager Conference

の2日目に参加してきました。
http://pmconf.jp/

Product Management とは?という問いかけに各スピーカーの方が自分なりの答えを持ち、奮闘してらっしゃる様が見えた会だった。
また、PMとしてやってきたり考えてきたことの方向付けが出来てきた、ということがじわじわ分かってきたのは、このConferenceで他の方の話を伺って、スピーカーの方々のお話に多く出てくることが自分の体験ややろうとしていることと重複する(「そうそう、そうだよね」という感覚)と思えたからだ。例えば以下。

  • やらないことを決める
  • 自分がProductの責任を負うという気持ち
  • データは重要、でも、最後は"勘"
  • 自律的なチームを作る

明確に説明しづらく、何を学べば良いか、という問いにも答えにくい仕事であり、また会社によってやることも大きく異る。
もちろん会社によっては職責が明文化されていたりすることもあるだろうから、反射的に出来ることもあると思うが、自身は試行錯誤でやっていたことも多く、「果たしてこれで良いのだろうか?」という気持ちにもなる。
そしてTeamの中では多くの場合1人なので、客観的になりにくい。
そんな中で、このConferenceで少し「型」的なものを得られたのが大きかった。

運営の皆様、スピーカー及びお話させていただいた方々、貴重な機会を頂きありがとうございました。



2014年1月20日月曜日

Condition of the professional

久々のドラッカー本。プロフェッショナルの条件
もはや知識労働者、というのも過去になろうとしているのかもと思う部分もあるが、どう生きたいか迷ったときに指針となる本。
*優先順位の決定:過去ではなく未来を。問題ではなく機会を。横並びではなく自らの方向性を。変革をもたらすものを。
*優れたコミュニケーションとは:ソフトの世界では特に、それは、「見えない」ものを対象にするから。間接的にしか「見えない」ものをどのように共通理解にするか。
*リーダーシップの本質:目標と優先順位、基準と、そしてそれを維持すること。
最後が一番難しい。

2014年1月2日木曜日

リスク管理

超有名な本。
熊とワルツを
途中まで読んで放置していたので再読。
会社でやっているプロセスも基本的なところを抑えているんだけど、下記のあたりが課題か。

  • 継続的なリスク発見プロセス
  • 移行指標の定量化

こういった本は実務を経験して並行しないと、読んでも頭に入ってこない。