2016年11月3日木曜日

Japan Product Manager Conference

の2日目に参加してきました。
http://pmconf.jp/

Product Management とは?という問いかけに各スピーカーの方が自分なりの答えを持ち、奮闘してらっしゃる様が見えた会だった。
また、PMとしてやってきたり考えてきたことの方向付けが出来てきた、ということがじわじわ分かってきたのは、このConferenceで他の方の話を伺って、スピーカーの方々のお話に多く出てくることが自分の体験ややろうとしていることと重複する(「そうそう、そうだよね」という感覚)と思えたからだ。例えば以下。

  • やらないことを決める
  • 自分がProductの責任を負うという気持ち
  • データは重要、でも、最後は"勘"
  • 自律的なチームを作る

明確に説明しづらく、何を学べば良いか、という問いにも答えにくい仕事であり、また会社によってやることも大きく異る。
もちろん会社によっては職責が明文化されていたりすることもあるだろうから、反射的に出来ることもあると思うが、自身は試行錯誤でやっていたことも多く、「果たしてこれで良いのだろうか?」という気持ちにもなる。
そしてTeamの中では多くの場合1人なので、客観的になりにくい。
そんな中で、このConferenceで少し「型」的なものを得られたのが大きかった。

運営の皆様、スピーカー及びお話させていただいた方々、貴重な機会を頂きありがとうございました。